(つづき)
ディーゼル3Lハイエースになってから、DPR触媒のちょっとしたトラブルはよく噂に聞くのですが、私の乗るハイエースもチョコチョコ不具合が出ていました。
ある時期、警告ランプが点灯~出力制限走行というケースが頻発しました。スイッチOFFにし、リセットして騙し騙し走る内に症状が全く出なくなり、もう平気なの?状態でした。
トヨタに相談するも、「走行距離19万キロだから(略)、完全を期すなら、触媒フィルター一体のマフラーAssyの交換ですねー。約36万円ですねー。」
まだ3年目といえど、19万キロ超えの多走行車と考えると、どんなトラブルも致し方ナシか・・・。でも36万円とか無理!今は症状は全く出ないから、もうちょっと様子見よう。(※なんでこういう考えになるかは後述)
・・・そして、6月20付けでトヨタから発表されたハイエースのリコール情報。
リコール案内状に2件の「サービスキャンペーン」が併記されており、1件は「バキュームポンプのO-ring材質不良のため対策品に交換」、もう1件は「EX絞り弁において、シャフトの不良により、軸受部が摺動不良となり、警告ランプが点灯~出力制限走行となることがあります。」・・・全部の症状が該当していました。
リコールのマフラー全交換と合わせて、全部のパーツが無償交換されました。迅速に修理していたら、40万円以上の修理費。
トヨタの担当の方は、「有償修理直後にリコールだったらバックしますよー。1年前とかだと無理ですが」なんて言うけれど、そんなあいまいルールは信用できず。
いつも感じる、この店の説明を受けたときに感じるスッキリしない感、マニュアル通りの対応なのだろうけど。
こういう対応を見ていると、「不具合を感じて迅速に修理するのは損、ぶっ壊れるギリギリまで待とう」って考えてしまう。うーん・・・。なんかカワイソウだな、ウチのハイエース達。
精密機器輸送のプロフェッショナル、エポックトランスポート株式会社です。
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