プローブステーションや防振台をエアサス/庫内空調/ゲート付きトラックで某大手メーカーへ輸送。使用中の装置一式を、別の拠点に移設するという案件でした。
構内は撮影禁止ですので、ほぼ文章だけでの紹介です。
(参考)以前同様の輸送した時の写真
メーカーの担当者が分解し、我々が隣で梱包していきます。重量のあるプローブ・ステーション等は、持ち込んだリフターを使用して安全に乗せ降ろしします。状況によっては人数をかけて人力で持ち上げる事も(汗)
キャスター付きで自走が容易な物以外は、各種台車に載せて移動します。トラックに積み込んだ各装置を、破損や振動対策を意識して丁寧に固定します。
搬入先は2階ながらエレベーターが無いという、どうすんの的な建物。
ゴンドラにトラックから降ろした装置や備品、輸送用資材を乗せ、クレーンで吊り上げて、2階の外扉から入れ込んでいきました。ココは頻繁にクレーンで吊って搬出入しているらしく、クレーン業者の手際の良さはサスガでした。
おおむね順調に作業完了しましたが、一点反省点。
この日は我々ともう一社、同じフロアに日通さんの搬入作業があり、先に日通さん~弊社の作業という段取りでしたが、それぞれが床養生を施工・撤去という手間をかけていました。日通さんの荷物と資材を上げるときに、弊社の床養生資材を使って貰っていれば、日通さんの養生撤去と弊社の施工の時間と手間を大幅に省けたのにという事。朝の打ち合わせをもう少し突っ込んでいれば、1時間は短縮できました。
段取りって本当に大事です。
精密機器輸送のプロフェッショナル、エポックトランスポート株式会社です。
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