新車から5年で走行32万キロを超えた弊社の精密機器輸送用ハイエースから異音が発生しました。原因はオルタネータプーリーのトラブル。
Spring-8にて撮影(ココで故障した訳ではありません)
回転系のキュルキュルした音がし、ある程度まで回転数を上げると消えるのです。アイドリング中も鳴り、(MT車なので)クラッチを切ってみても音は変わらないので、多分ミッションや車軸からの鳴きではない。
ハイエースのエンジンフードは助手席一式ごとガバっと開けます。そして音を聞く。
ここら辺が一番大きい音でした。プーリーが見えます。
異音に気付き早めに修理できたので、『ワンウェイクラッチ付きオルタネータプーリー』の交換だけで済み、費用も約14,000円程度でした。
放置すれば最悪オルタネータも故障 → 発電不可でバッテリーあがり → 出先で走行不能……と最悪のパターンもありえます。
クルマは機械。人間と違って自然治癒は絶対無いので、点検や早期修理は本当に大事だと再認識しました。
精密機器輸送のプロフェッショナル、エポックトランスポート株式会社です。
【絶賛販売中】金属球状防振サスを使用した防振台車
2023年2月 月 火 水 木 金 土 日 « 12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 作業写真集