2トンエアサス車で液晶ディスプレイ200台を輸送した事例です。この作業はドライバー1名と追加作業員2名で作業しました。
新品箱入りで200個はパレット3台に積まれているので、引取り先ではハンドフォークでそのままスムーズに積込OK。
納品先はオフィスビルで、パレットごとハンドフォークでまとめて納品ができないので、パックを解いて台車に細かく積み直します(汗)。
写真の左手に見える様に、道路からは10cm程度の段差があります。ココには鉄板を敷いてスムーズに台車を転がせるようにします。
安全に台車を押すためには、荷物を積む高さは目線を超えない程度まで。1台の台車には頑張っても20箱程度が限界です。
なおかつ液晶ディスプレイの箱は奥行が無く安定感が無いので、台車に積んでから念のため全体にラップを巻いて荷崩れを防ぎます。
街中で崩して落下させてる業者を見ませんか?精密機器輸送のプロとしては、暑くても、面倒でも、危険を回避する手間は厭わないのです(キリっ!)。
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