夏の高温だけじゃない、雨濡れにも注意

毎日暑い日が続き、高温に弱い精密機器輸送時には弊社の空調(荷室エアコン)トラックが人気です。

この時期、炎天下の高温以外にもゲリラ豪雨や雷雨による雨濡れの心配もあります。

先日の作業は久しぶりご依頼頂いたお客様の精密機器を輸送。
納品先の建物は入り組んだ狭い路地の奥にあり、2tトラックでは入れない場所。

表通りのパーキングメーターに停め、そこから自走するしかありません。
しかもこの日は雨の予報で、作業時間帯はしっかり雨が・・・。
精密機器輸送にはとても悪い条件が重なります。

大径ゴムキャスターの平台車に緩衝マットを敷き、その上に機器を載せます。
これならば、移動中の振動対策も、貧弱なキャスターの保護もバッチリ。
当然雨に濡れない様にしっかりカバーします。

無事に納品完了後、お客様から「移動時の振動注意も、雨濡れ厳禁もいちいち言わなくても対策してくれそうだと思ってた」とのお言葉。

あまりお会いする機会が無いにも係らず、信頼して頂いた事に感謝するとともに、身が引き締まります。(何も言わないってのもスゴイのですが)

大事な製品をお預かりしているのだから当たり前の事ですが、お客様は我々の作業をしっかり見ている。

●精密機器輸送のプロフェッショナル、エポックトランスポート株式会社です。
●作業や車両写真集(Facebook)


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